鞆の人

NIPPONIA鞆 港町は、地域の方と共につくり上げる宿。
まちを愛し、海と祭りを愛する温かなまちの人々が、
家守と一緒にみなさまをお迎えします。
人とその物語に触れれば、鞆がもっと好きになるはずです。

NIPPONIA鞆 港町は、地域の方と共につくり上げる宿。
まちを愛し、海と祭りを愛する温かなまちの人々が、家守と一緒にみなさまをお迎えします。
人とその物語に触れれば、鞆がもっと好きになるはずです。

鞆の浦

どこかなつかしい雰囲気の中で、忘れかけていた人と人との温かい繋がりを感じられる。鞆はそんな町です。NIPPONIA鞆 港町では、1日でも鞆の住人になったような気持ちでお過ごしいただき、私たちはご近所さんのような親しみをもって、皆さまが鞆時間を楽しんでいただけるようお手伝いいたします。
常夜灯を目指して鞆を訪れた船が潮待ちをしたように、自然の流れに身を任せ、穏やかな港町の時をお過ごしください。

NIPPONIA 鞆 港町 家守

通堂 博彰さん

福山市鞆の浦歴史民俗資料館の館長として、鞆で知らない人はいないほどの有名人。通堂さんは、チェックイン後フロントから客室までを歩いて移動する「鞆さんぽ」の案内人です。あえて定番スポットではなく、思わず驚くような歴史や物語が隠された路地や映画のロケ地などを巡ってご案内。住んでいると気づかないことも多いけれど、港町らしいローカル感や非日常的な歴史に触れてほしい、と通堂さんは話してくれました。夕日の光が道になって海に映る夕暮れの大波止、“鞆の浦ブルー”と称される宵闇の空など、地元の人しか知らない絶景スポットも教えてくれます。通堂館長が特別展の企画を手がける福山市鞆の浦歴史民俗資料館にもぜひ足を運んでみてください。

檀上 誠さん

鞆の旧七ヶ町のひとつ・江之浦の町内会長を務める檀上さんは、客室の清掃や庭の整備などあらゆる困り事を解決してくれるNIPPONIA鞆 港町のヒーローであり「鞆さんぽ」の案内人でもあります。鞆で生まれ、鞆で育った自らが暮らしの中で見てきたことを伝えることで、鞆を好きになってもらい「鞆にまた来たい」「このまちに住みたい」と思ってもらえたらと語る檀上さん。都会の人にはおせっかいに見えるかもしれない、人と人の深いつながりを体感してほしいと、いつもの優しい笑顔で教えてくれます。

三鬼 紺奈さん

大阪の専門学校を卒業後、地元である鞆へUターンした三鬼さん。イラストレーターとしてマイペースに活動する傍ら、客室の清掃を担当してくださっています。清掃の際に心掛けているのは、自分が泊まるならと想像し、誰もが気持ちよく過ごせるよう丁寧に仕上げること。そして、鞆には季節ごとに異なる魅力があると語ってくれました。おすすめは、桜がきれいな春のお寺めぐりと、静けさに包まれた夜の散歩。月が海に映った様子は格別に美しく、ゆったりと心身が癒されるそう。